令和6年5月11日 EBR定例会

第127回定例会

IPM思考に取り憑かれた若手業者の施工例 株式会社トンボ 関氏

◆あいぴーえむって?

皆様も、IPMをご存じの方も多いかと思いますが、実際にはIPMはどこからどこまでがIPMなのかわからないのではと考えています。

・様々な防除方法を組み合わせ病害虫の被害を抑える 例えば薬だけでなく、清掃なども取り入れて駆除施工を行う事などになります。

長期間による効果が見込める。 ※薬剤だけに頼らず、環境の整備も含まれていくので長い効果が見込めます

てか、くすりだけで良くね?っと感じでいたのですが、現場として入る以上、1シーズン“だけ”被害を抑えるだけではなんかしょっぱくない?そのように私自身は考えております。

もっと長く被害がない期間を提供して安心させてあげたい、そう考えるようになりIPMについても考えるようになりました。

IPM(総合的病害虫管理)を大きく分けると4つに分けられます

◆IPMを取り入れた施工例、そして提案

◆先輩方の皆様はどんな感じでIPM施工をやってますか?

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参加型 セキビアの泉 株式会社トンボ 関氏

知っていたようで実は間違っていたような、虫に関する雑学などを、関さんの見解などを踏まえて発表していただきました。

関流 応用昆虫学~意外と知られていない天敵昆虫たち 株式会社トンボ 関氏

◆昆虫学とは

人や人が利用する動植物を直接的あるいわ間接的に加害する害虫や天敵昆虫(害虫)および害虫防除に役立てるための学問。

・天敵害虫ってあんまり聞かないけど一体何なの?

簡単に言うと、、、害虫の天敵(害虫を食べてくれる存在)IPMの“生物的防除”とはまさにこのこと!

とはいえ現行のPCO業務に生物的防除を意図して落とし込むのは中々難しい。こんな虫がいるんだ、このように活用できるかもしれないなど一つの知識とアイデアになればと考えています。

新商品紹介 牛田噴霧機工場 牛田氏

・ベクトロンSPの紹介

・バッテリー動噴 翔(SHO)

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