令和3年7月10日 会員専用 EBR定例会

2021年7月10日 会員専用 EBR定例会 【映像配信】

皆さんの施工作業車の工夫や機材はどんなもの? ルチルジャパン 浅野 啓佑氏

会員の皆様とお話をさせていいただいている中で、道具や薬剤などお聞きすることは多いのですが、どのようにして道具などを持っていくか知りたく今回の勉強会の内容にさせて頂きました。
作業車の燃費は実際どうなのか?? カタログ燃費と実際の燃費お聞きしました。
・牛田噴霧器工場 日産 NV100クリッパー カタログ燃費 19km 実際の燃費13km
・講販 トヨタ プロボックス カタログ燃費 19.6km 実際の燃費17km
・明治サービス トヨタ タウンエース カタログ燃費 13km 実際の燃費10km切っている
・ING企画 トヨタ ハイエース カタログ燃費 11km 実際の燃費10km切っている
・ルチルジャパン トヨタ ライトエース カタログ燃費 13km 実際の燃費10km
※プロボックスなど、初年度はカタログ燃費に近くても年数とともに落ちてきている車種もあり。
また、普段から施工道具を乗せていたり、現場での待機時間などのアイドリング時間などもあるので仕方ありませんが、車種別の実際の燃費として参考にしてください。

日本で一番高いコインパーキングは??

渋谷の宮益坂にある「三井のリパーク渋谷1丁目第9」になり 金額は10分600円(1時間3,600円)になります

※商業施設やイベント会場付近の期間的に高額になる場合はありますが、こちらの駐車場は随時そちらの料金になります。

コインパーキングは切っても切れない関係です、駐車する際に高額なパーキングにはくれぐれもご注意ください。

ルチルジャパン トヨタ ライトエース紹介

ポイント ・荷台をカインズホームで部品を購入で1万円前後で作成可能でした。荷台の下に、金属板やパンチングメタルなどを収納するのに便利に使っています.工具を持ち運びしやすいように、キャスター付きの収納ボックスを使用しています。

 

牛田噴霧器工場 日産 NV100クリッパー紹介

ポイント ・ネズミ施工の場合などは、あらかじめ加工しているパンチングメタルなどを用意。また、簡単に鉄板などを加工できる道具も用意しています。

酒ケースなどを利用し、かさばる噴霧器などひとまとめに収納されています。またトラップなども作業場所に併せて紙の物から樹脂タイプの物まで幅広く準備しています。様々な施工道具を用意して、作業効率を重視した道具を用意しているとの事でした、車内はとてもまとまっており、様々な小道具を上手に使用されてとても参考になります。

 

講販 トヨタ プロボックス紹介

ポイント ・紹介の車両は、ネズミ施工用に使用

必要最低限の施工道具を搭載し、施工現場に行く際に必要なものを乗せて行きます。プロボックスは背丈が低い分、荷物が乗らないと思いますがネズミトラップはどれくらいのりますか? 写真の段ボールサイズでは10箱は余裕で乗せることができます。

明治サービス トヨタ タウンエース紹介

ポイント ・荷台棚には木板や鉄板などを収納、1800mmサイズの平板を置けるようにしています。また、端材はプラシック段ボールを使用することで耐久性がよく使用勝手が良いです。広い車内を上手に利用して、一般宅の施工や様々な施工道具などを準備しています。

ING企画 トヨタ ハイエース紹介

ポイント 常に倉庫施工道具を置いてありますので、常に現場に行く際に必要な道具を用意します。広めの車内なので、なにも搭載していないときは横になり休むことも可能なほど広い車内です。

事前防鼠について 講販 庄司 英敏氏

事前防鼠を始めるきっかけとなったのが、弊社の取引先のサイゼリヤ様が【店舗を作る際にネズミが侵入しない店舗は作れないか】と相談をうけ、現場を確認したことが始まりです。その後、新店を出す際に連絡をもらい事前防鼠が開始しました。

現在までに当社が事前防鼠した相手先は飲食店の本社とビルのオーナー様です。飲食店については担当者に話をして、興味を持ってくれたら話を進め、事前防鼠の話が決まれば契約・施工・そして請求になります。

飲食店との契約はスケルトンの状態での閉鎖と内装工事を終了した時点での閉鎖を行います。

金額は現場により異なりますが20万~30万円ぐらいになります。自社での閉鎖が行えない場合は内装業者に閉鎖してもらうことになります。ビルのオーナーとの契約はスケルトンでの閉鎖のみとなります。

金額はこちらも現場により異なりますが基本が10万円ぐらいで後はプラスして閉鎖にかかる費用となります。

施工を行った現場は都内の9階建てのビルで1・2階は飲食店が営業中で、8・9階はオーナーの住居になっています。なので施工を行うのは3~7階の5フロアとなります。

この5フロアはカラオケボックス。1フロア約10坪ぐらいの広さで内装工事などを行う前の状態です。基本的に事前防鼠はスケルトンの状態で行います。この現場の場合はカラオケの配線を通すための穴が各階に7~8か所有り、その他には柱の周りに下の階までの隙間が空いていました。

今回は金網とコーキングにて閉鎖.。金額については講販からは私1名で日数は3日間で金額は10万円で行いました。

飲食店本社との契約について

1,事前に飲食店本社と事前防鼠の話をしておき、現場説明会に参加

建築業者が見積りを出すための現場調査になり、この段階でスケルトンになっていれば、自社では閉鎖が行えない場所を飲食店担当者に話をします。そして建築業者に指示をしてもらい建築業者の見積もりに上乗せ ※現場がスケルトンでない場合は可能な限り点検を行い自社での施工が可能か判断しますが、施工範囲の判断が難しい時は、担当者に相談して建築業者に鼠侵入対策費として見積もりに上乗せ(私が行っていた時は全建築業者一律で30万円見積もりに載せてもらっていました。)

2,入札後に建築業者が確定した後、着工会議に参加

着工会議で建築業者と閉鎖箇所の細かい打合せを行う。また工程表なども発表されるので確認し必要な時期に点検に訪問

※壁や天井を張ってしまうと点検・補修などが行えない為、しっかりと打ち合わせをしておきます。その後定例会議などがあればスケルトンで閉鎖が完了するまでは参加します。

3,内装工事が始まり内装に隙間が無いか確認できる状況になれば点検に訪問※器具付けなどが始まると点検を行うのが難しくなるのでその前に点検します。

4,すべての工事が終わり検収・引き渡しが行われるので参加し、最終的な点検を行います。※その際に問題があれば閉鎖を行います。

ビルオーナーとの契約について

・ビルオーナーとの話が決まったら現場の状況を確認 ※スケルトンの状態で確認

・すべて自社での施工が可能な場合は見積もり提出 基本金額は10万円位でプラス閉鎖施工費10万円~20万円

※自社での閉鎖が難しい場合は建築業者に閉鎖してもらうようにオーナーに相談し、その後見積もりが通れば施工

point オーナーとの契約の場合はどこまで施工を行うのか事前に話しておく必要があります

テナントとして貸し出す場合はテナントに入る会社が内装などを行う場合、スケルトンの状態での閉鎖までをオーナーが行いその後は関与しないということになります。

今回の現場では貸事務所のモデルルームを作るとの事でしたので、スケルトンの状態での閉鎖のみを行いました。閉鎖が終わった段階でオーナーに報告・確認をしてもらい報告書を提出後終了

オーナーとの契約の場合は特定の施工業者がいないこともあり、事前防鼠以外の仕事ももらえる場合があります。

今回私が行った現場は外の鉄骨階段の修繕を引き受けました。

知り合いの溶接・塗装・防水業者に依頼して工事費400万円のうち5%を仲介料として頂きました。

事前防鼠の大まかな流れはこのような形になります。

以前、お客さんから保証を付けてほしいとの提案を頂いたこともありますが、保証期間と補償費用などで折り合いがつかず現在は保証を付けていません。生き物が相手なので絶対ということはないのですが、鼠が出てから毎年数十万円の駆除費用を払うよりは最初に改装工事費の中に数十万円プラスされるほうが良いと言うお客さんもいました。また工事中から店舗の状況を知ることができるので万が一ネズミが発生した際にも駆除がしやすくなると思います。

今回の話は事前防鼠をやってくださいというものではなく何かの参考になればと思い話しました。

このコロナ過で先が見えない状況が続き皆様大変だとは思いますが、頑張って乗り切っていきましょう。

本年度のEBR活動方針について 会長 牛田清次

新型コロナウイルスが落ち着かない現状を踏まえて、本年度のEBRの活動を事務局で話し合いを行いました。

以下の内容で決定足しましたのでご報告をさせて頂きます。

 

1,本年度9月、11月、1月の定例会(会場開催)につきましては、すべて中止とさせていただきyoutubeを中心とした情報発信とさせていただきます。

※3月におきましては、供養祭・総会・定例会を会場開催を行えるように尽力していきます。

2,感染リスク等を踏まえ、10月、12月の事務局会議はリモートで行わせて頂き、紙面での広報発行も控えさせていただき、メール、LINEなどでご報告をさせて頂きます。

※2月の事務局開催におきましては、状況で判断して行わせて頂きます。

3,1月以降に事務局員より会員の皆様に個別にご連絡をさせて頂き、皆様の状況やEBRへのご意見・今後のご要望などをお聞かせいただくためお電話をさせて頂きます。

 

 

事務局一同、EBRの活動を行うために尽力をさせて頂きました。中止の決定におきましては、ワクチン接種なども増えて開催中止は時期錚々ではないかとのご意見もあるかとは思いますが、感染リスク・EBR活動の社会的責任の元に、本年度の会場開催の中止の決定したことをお詫びいたします。

私共の大半をしめる、飲食店様や関連業者様が大変な苦境に立たせている状況を考えても、会場開催を行うことを諦め、一人一人の小さな努力を行い感染拡大の一日も早い終息に協力することがPCO業界の発展に貢献することと判断いたしました。

会員の皆様におきましては、様々なご意見があるかとは思いますが、ご理解の程何卒よろしく願い申し上げます。

今後の活動におきましては、事務局員一同一日でも早い通常活動が行えるように今後も尽力してまいります。

暑い日が続きますが、どうぞご自愛いただきますようお祈り申し上げます

環境ビジネス研究会 会長 牛田清次

全ての動画は、令和3年10月30日まで視聴が可能です